タケルはドアを開けると中に入る。自動で明かりがついた。玄関にはローションとタオルが置いてある。奥に扉があり、電気は消えている。横にはトイレとシャワールームがある。
『ここで脱げばいいんだな。』
タケルは服を脱いだ。履いてきたポロパン一枚となると、そこにあるローションを手に取り、パンツの内側に塗った。そして奥の扉へ向かう。
扉が開く音が聞こえる。玄関の電気がついた。部屋から廊下の様子が扉の細いガラスを通して見えた。
『来た。』
服を脱いでいるようだ。トモアツは履いている競パンにシミを作っている。手元にあるローションを手に取り、パンツの内側に塗った。
『あいつを逝かせてやる。』
タケルの股間は家を出た時からガッチガチだ。痛いほど硬くなっていた。
『あいつを逝かせてやる。』
トモアツの股間は家を出た時からガッチガチだ。痛いほど硬くなっていた。
タケルが部屋に入ると正面のベッドの前で仁王立ちしている男が玄関から漏れる光に照らされ見えた。顔は見えないが、体が大きく海外アスリートのような体のタケルよりも一回り大きい筋肉が見える。タケルはゆっくりと男を睨みながら部屋に入りドアを閉める。
そのまま男の前まで行く。
トモアツは扉を正面にして仁王立ちする。後ろはベッドだ。扉が開くと男のシルエットが映る。シルエットだけで鎧のような筋肉がわかった。自分よりも一回り小さいが十分大きな体だ。それでいて脂肪もなく筋肉の形がくっきりと浮き出ている。
男は扉を閉めてトモアツの前まで来た。
男の前まで行くと片手を相手の首に回し、もう片方の手で相手の股間を握る。と同時に相手も自分の股間を握ってきた。
男が目の前に来ると片手を相手の首に回し、もう片方の手で相手の股間を握る。と同時に相手も自分の股間を握ってきた。
「うあ!」
「ああ!」
思わず声が漏れる。相手に負けじと掴んだ股間を揉みながら相手に睨む。
ローションが絡み快感が襲ってきた。
思わず声が漏れる。相手に負けじと掴んだ股間を揉みながら相手に睨む。
ローションが絡み快感が襲ってきた。
「・・・待ってたぜ。」
「・・・俺のデカマラ欲しかったのか?」
「ぁあ・・・お前こそ・・・はぁはぁ、穴洗ってきたのかよ・・・うあ!」
「はぁはぁ・・・洗ってくる訳・・・ねぇだろ・・・はぁはぁ、ああ!」
「はぁはぁ・・・うぁ!・・・あっ!かってー・・・。はぁはぁ。」
「お前も・・・はぁはぁ・・・かてーぞ、オラオラ!」
タケルは家を出た時から硬くなったその股間を触られ早々に限界を迎えそうだった。
『やべっ、このままじゃ、もう出ちまう・・・。』
トモアツの股間はずっと勃起しっぱなしで早々に限界を迎えそうだった。
『くそっ・・・こんなの初めてだぜ。もう逝かされそうだ・・・。』
タケルは自分より先に相手を逝かせようと手に力を込める。
焦ったトモアツは手の動きを速めた。
「うあああ!どうした?急に?・・・あぁああ!もう限界かよ!オラオラオラ!」
「ああ!はぁはぁ・・・くっそ!てめぇーも限界なんだろ?オラオラオラオラ!」
タケルは限界だ。
トモアツは限界だ。
『出ちまう!』『出ちまう!』
「うぁ!やべー、くっそ!オラオラ!さっさと出せよ!オラァ!」
トモアツは相手の首を持った手に体重を乗せた。相手のも同時に引っ張りお互いの顔がくっついた。
「ああああ!出しちまえ!オラオラオラァ!」
タケルは相手の首を持った手に体重を乗せた。相手のも同時に引っ張りお互いの顔がくっついた。
「あああ!出る!」
腰をがくがくさせ、ポロパンの中に射精した。
「うぁああ!逝くぜ!」
腰をがくがくさせ競パンの中に射精した。
「あ!・・・あ!・・・っ!・・・くっそ・・・はぁはぁはぁ。」
相手の顔を見る。キスしそうなほど近くにある。その顔を睨むタケル。
「うぁ!・・・あ!・・・うぁ!・・・はぁはぁはぁ。」
相手の顔を見る。キスしそうなほど近くにある。その顔を睨むトモアツ。
「はぁはぁ・・・。」
相手の呼吸を目の前で感じる。
「はぁはぁ・・・。」
相手の呼吸を目の前で感じる。
「あっけなさすぎるだろ?はぁはぁ・・・だらしねぇぞ。」
「てめぇこそ・・・はぁはぁ、パンツの中で逝ってんじゃねぇよ・・・はぁはぁ。」
「はぁはぁ・・・ここまで呼んでおいてこれで終わりじゃねぇよな?」
「はぁはぁ・・・当たり前ーだろ。・・・はぁはぁこっからが本番だぜ。」
「はぁはぁ、そう来なくちゃな。まだ勃ってんだろ?」
「ああ、勃ってるぜ・・・はぁはぁ。」
トモアツは相手の股間を確かめるように揉んだ。まだ硬いままだ。
タケルは相手の股間を揉んで硬さを確かめる。まだ硬い。
「2回戦と行こうぜ。」
「ああ、上等だ。」
トモアツはポロパンの首の後ろに回した手を股間へ持っていき、両手で横から相手の股間を出す。
一気に精液の匂いが広がる。
タケルの父親譲りの大きく太い竿とリングをはめられた玉が重たそうに出てきた。
「これ以上ローションは必要ねぇな。オラ、行くぜ!」
トモアツは相手の竿の先を掌で転がし始める。
「うあああああ!くっそ!すげー!」
射精したばかりの股間は刺激が強い。
「いきなり本気かよ!ああ!」
「勝負だろ?生ぬるいこと言ってんじゃねぇよ!オラオラ!」
トモアツは根元を持って、亀頭をもう片方で攻める。手加減せずに始めから全力で握った。
「ああ!いいぜ、オラ!もっと来いよ!」
「オラ、こうか!オラオラオラオラオラ!」
「うぁあああ!すっげ!あああ!くっそ!・・・こっちも・・・行くぜ!オラァア!」
タケルは両手で相手の競パンの横から手を入れて中身を取り出した。まるで解放されたかのように強く硬く上を向く。リングがはめられた大きく硬い竿と玉が出てきた。それを力いっぱい握り先をしごきながら玉を握った。
相手はトモアツの競パンの横から手を入れ股間を取り出した。一瞬のうちに玉を握られ竿の先をもう片方の手で握られしごかれた。
一気に精液の匂いが上がってくる。トモアツの責める手が一瞬緩む。
「あああーー!たまんねー!」
「オラ!どうしたよ!手止めんじゃねぇよ!」
トモアツは手に力を込めて再びしごき始める。
「あぁああ!オラオラオラ!・・・うぁ!」
「はぁああああ!すげっ!・・・オラオラオラ!」
タケルは全身汗だくになりながら息を荒げ、時々腰をがくがくさせながら無我夢中でしごく。その間も自分の股間から全身へと、快感と立っていられなくなるほどの強い刺激が走っている。
『体力も・・・俺のマラも・・・もうやべー。』
トモアツの体からは滝のように汗が噴き出す。体も熱く、息も荒い。それでも必死に言葉で攻めながら手を動かす。血管の浮き出た筋肉。向こうの竿も自分の竿もリングのせいで全身の筋肉と同じように血管が浮き出ている。
『そろそろ・・・やべー・・・。』
「オラ、玉・・・上がってきたぜ?はぁはぁ。」
「はぁはぁ・・・うあ!・・・お前も・・・限界か?・・・はぁはぁ。」
「ああ・・・そろそろ・・・はぁはぁ・・・。」
「はぁはぁ・・・そうだな・・・ケリ・・・はぁはぁ。」
「はぁはぁ・・・あぁっ!・・・つけようぜ!・・・はぁはぁ。」
タケルはありったけの力で竿を握りしごく。
「オラオラオラオラァ!」
トモアツは残った力で竿をしごく。
「オラオラオラオラァ!」
『このままじゃ・・・。』
『もう・・・。』
「あああ!逝っちまうっ!」
そう口にした途端、タケルは反射的に相手にキスをする。濃厚に舌を入れた。同時にタケルの竿から精液が勢いよく飛び出た。
「うぁ!出すぞ!」
そう言った途端相手がキスしてきた。すかさずトモアツはその舌を受け入れて自分の下を絡ませる。同時に竿の先端から精液が勢いよく飛び出た。
「ンーーーーー!」
「ンアアアアーーーー!」
タケルはがくがくと腰を震わせる。自分が行ってしまった刺激ですでに相手の竿をしごく手は止まっていた。そのまま相手に凭れかかった。すると相手の体も崩れそのままベッドに倒れ込む。
トモアツは全身を震わせながら目を瞑り刺激に耐える。相手の竿を持ったまま、その手はすでに動いていない。唇が触れ合ったまま全身汗で濡れた体を相手がこちらに預けてきた。それを支える体力もなく、そのままベッドに倒れる。
トモアツの上に相手の体がのしかかる。
相手の体の上に乗っているタケル。
「はぁはぁはぁ・・・お前には・・・はぁはぁ・・・勝てねぇな。」
相手はタケルの顔を持ち正面に向けると、先ほどまでとは違い優しくキスをした。
「はぁはぁはぁはぁ・・・負ける訳ねぇだろ・・・はぁはぁ。」
トモアツは相手の顔を持ち正面に向けると、今度は優しくキスをした。
「俺はタケル。・・・お前、名前は?」
すると相手が名前を聞いてきた。その言葉を聞いて、思わず笑ってしまうトモアツ。どこか恥ずかしそうに聞くその姿にトモアツは心奪われてしまう。
そう聞くと相手はタケルの顔を見つめ優しく笑った。その笑顔に、タケルはすっかり心奪われてしまう。
めちゃくちゃ興奮しました。
感動しました。
自分と思考がこんなにも近い人がいるとは、
思いもしませんでした。
自分と似たようなやつとの勝負を考えて、
鏡の自分に向かって挑発しながらセンズリしたことも多々あります。
実際誰かと思い切りセンズリ勝負したことないですが、いつか出来ればと思いました。