本番


俺たちは全身に汗をかきながら、大きく肩を揺らし片手でお互いの股間を鷲掴みにしていた。2人ともどこか辛そうな顔をしているが不敵に微笑みながらその痛みに耐えていた。

「はぁはぁ・・・オラオラ、そんなに気持ちいなら・・・このまま続けてやるよ。」

相手は相変わらず手に力を込めて俺の玉を握っている。

「はぁはぁ・・・うあ!・・・はぁはぁ、まだまだ足りねぇよ・・・オラァ!」

俺もより手に力を込める。

「あああ!オラ!」

俺たちはお互いに力を込め合い潰し合う。そのたびに声を上げる2人。激痛が走るがなぜか竿はより硬くなっていった。俺たちは立っているのもつらいくらい激痛に耐え、もう片方の手は相手の肩をがっしりと掴み、膝が崩れないように耐えていた。

 

「はぁはぁ・・・このままだと・・・お前の玉、潰れるぜ?・・・はぁはぁ・・・。」

「お前こそ・・・はぁはぁ、そろそろ限界か?はぁはぁ・・・。」

痛みはだんだんマヒしてきていたが、それでも激痛には変わりなかった。

「へへっ、はぁはぁ・・・まだいけるけどよ・・・はぁはぁ、それよりお前を犯したくてたまんねぇぜ!」

相手はそう言うと勢いよくパンツの横から手を入れてきた。パンツの中で器用に竿を掴みパンツの外に引っ張り出してくる。もう片方の手でパンツをよけて玉も竿も、すべてが外に出た。窮屈だったパンツの中から解放された俺の竿は大きくまっすぐ、硬く真上を向いた。いつもよりも大きく感じる。

 

相手はすかさず竿の先を掌でこねくり回してきた。

「ああああああーーーー!」

俺は大きく声を上げた。

「オラ!さっさと出しちまえ!」

「させるか!」

俺は刺激のせいで緩んでいた手に再び力を込める。相手の玉をつぶす勢いで握った。

「うあぁあああーーーーー!」

相手の手が緩む。その隙に俺は両手でパンツの横から、されたのと同じように竿と玉を出した。相手も同じように硬く太く、どこよりも筋肉質な竿が真上に向かって伸びる。

俺はすかさず竿の根本を掴み竿の先をこねくり回した。

「あああーーーーーーー!」

相手も俺と同じ声で叫んだ。

 

「相手は自分だぜ?・・・はぁはぁ・・・お前の弱点は・・・わかってんだよ!」

俺は手を止めない。

「ああああーーー!・・・くっ・・・俺だって・・・うぁ!・・・はぁはぁ・・・お前の弱点くらいわかってんだよ!」

相手も同じように竿の根本を持ち、先をこねくり回す。

 

玉のつぶし合いからしごき合いに変わった。

 

 

「あああぁ!・・・はぁはぁ・・・うぁ!・・・はぁはぁ・・・オラオラオラ!・・・んあぁぁぁーーー!」

「ん・・・はぁはぁ・・・あああーーー!・・・くっそ・・・オラオラオラ!・・・ああああーーー!」

「うあぁああ!・・・たっ・・・まんねーぜ!・・・はぁはぁ。」

「あああ!・・・はぁはぁ・・・ああ、野郎同士で・・・ケツの穴賭けて・・・うぁああ!」

「んあ!・・・ああ、はぁはぁ・・・デカマラしごき合ってんだぜ。はぁはぁ・・・。」

俺たちは手の筋肉が釣りそうになるくらい力を込めて、無我夢中でしごいていた。

「くっそ・・・はぁはぁ、そろそろ・・・。」

「ああ・・・やべぇな・・・はぁはぁ・・・。」

どれだけ強がっても相手は自分自身。何をされると一番気持ちがいいかは誰よりも知っている。俺が一番敏感な竿の先だけをお互い攻め続けられ、限界まではすぐに到達してしまった。

 

「はぁはぁはぁ・・・。」

「はぁはぁはぁ・・・。」

お互い負けられない。負ければ犯される。バリタチの俺たちは互いに譲れない戦いを繰り広げていた。手の疲れなど気にしている暇はない。必死に力を込めて、ありったけのパワーで、全力でこねくり回した。

もう、声も出ないくらい必死に出すのを我慢していた。

しかし、ついに限界が訪れる。

「「はぁはぁ・・・くっそ!やべぇ!!!」」

同時に声を出してしまう二人。手により一層力を込めスピードを速めた。

「「あああああああああーーーーーーーーーーーー!」」

相手を先に射精させようと必死になる。

 

「やっべ!イク!!!」

「あああああー!出ちまう!」

全身に大きな刺激が走った。竿の先から勢いよく精子が飛び出す。お互いの体にかかる精子。何度も何度も先から溢れ出てくる。

「「あっ・・・あっ・・・あっ・・・・・・あっ・・・。」」

俺たちは腰を大きくくねらせ、まるで全身で精子を押し出すように射精した。手はもう動いていないががっしりと握ったままだ。息を止め、その刺激に耐えていた。

 

 

やがて刺激が収まる。止めていた息が一気に解放され、肩を大きく揺らしながら余韻に浸る。俺たちはお互いを相変わらず睨み合いながら、射精の刺激と共にとりあえず安堵に浸っていた。これで一旦犯されずに済む。

 

「はぁはぁ、同時だな・・・。」

「はぁはぁ、ああ。」

「今日のところはこのくらいに・・・。」

相手がそう言いかけた時だった。

 

『ガシャン!』

 

「「?!」」

俺の机の引き出しが再び開く。

「やっぱりまだやってるぜ。」

「確か逝ったばっかだよな?」

「ああ、ちょうどだろ。」

「へへへ、楽しもうぜ!」

引き出しから出てきたのは2人組。それはどこからどう見ても、俺自身。2人の俺だった。

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One thought on “本番”

  1. Все наши претензии на то, что наша жизнь сложна и несносна, наши с вами сетования на предмет оного, чего мы лишены, совершаются от недостатка благодарности за то, что мы имеем. Премногое спасибо за Ваши статьи!

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